オーディオの終着駅 伝説のイノウエスピーカーを製作 |




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2026年 01月 28日
2026/1/27
「伝説のイノウエスピーカー」製作のお手伝いをしたので記録する。 昭和時代に愛知県東海市養父町にあった井上デンキ店、そこで鳴っていた、180リットルの大型エンクロージャーはイノウエスピーカーのトップエンドであり、オーディオにおける一つの頂点である。 イノウエスピーカーは伝説化しているが、現在でも製作は可能。スピーカーユニットは中古で買えるし、ユニットのレストアも出来る。180リットルのエンクロージャーも在庫がある。専用真空管アンプは回路図もあり新品が買える。製作に必要なのは「やる気」だけだ。(注1 これを購入したのは友人A氏。Kenzoはアドバイザーとして製作に参加した。 木炭の貼り付けは、やってみると楽しい。貼り付けが進行するに従い反響がどんどん減っていくのが体験できる。 フロントバッフルのみ貼り付け この状態で大声を出してみると、お風呂場っぽい反響が出る で、その音だが、もう、ナマ音そのものである。風圧を伴った音の吹き出し感と、直下型地震にも似た床振動が65db程度の小音量でも実現できる。花火や和太鼓の波動を体験すると、オーディオでそれを再現するのは不可能と感じるが、イノウエの180リットル箱ならそれを可能にしてしまう。 そんな暴力的とも言えるエネルギー感に加えて、付帯音ゼロの世界が驚異的である。あっけないほどの素朴感と異常とも思える艶っぽさが同居する。それはオーディオの常識を根底からひっくり返し、どう考えても1つのスピーカーが発する音とは思えないのだ。(注2 まとめると、ワイドレンジであることはアタリマエ。正確性、トランジェント、情報量などの、ステレオ再生おける基本性能が高次元でバランスされて、その結果、必要なときに必要なだけの瞬発力と情報が無尽蔵に表現できる。つまり、どんな音源に対してもスピーカーはボトルネックにはならない。従ってジャンル・年代を問わず、不得意な音源がゼロになるしくみなのである。 このしくみ、標準箱でさえも他の追従を許さないが、180リットル箱はイノウエの本質を極限まで研ぎ澄ます。これこそがステレオにおける「性能のハイエンド」であり、いかなるオーディオも ”音の正確性” においてこれを超えることは不可能であろう。 井上健三氏の命日は1999年1月29日。 この180リットル箱の完成を健三氏に捧げる。 ![]() ![]() ![]() ![]()
by xsmhp160
| 2026-01-28 04:30
| イノウエスピーカー
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